アルピーヌ新型A110にホンダ・プレリュードHRCも グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2026(前編) 注目の23台

公開 : 2026.07.18 11:25

ベントレー・スーパースポーツ

スーパースポーツは、コンチネンタルGTを大幅に改良したモデルであり、ベントレーのフランク=シュテファン・ヴァリサーCEOが「より過激な」クルマづくりと称する新たな取り組みを具現化したものだ。現代において初の後輪駆動コンチネンタルであり、他のGTに搭載されているハイブリッドシステムを廃し、純粋なツインターボチャージャー付き4.0L V8エンジンを採用している。最高出力は666psで、車重は2000kgをわずかに下回り、1940年以来最も軽量なベントレーとなっている。

ベントレー・スーパースポーツ
ベントレー・スーパースポーツ

デンツァ・バオ5

BYDの高級ブランドであるデンツァ(騰勢)から販売される、オフロード志向の大型SUV。中国ではファンチェンバオ(方程豹)ブランドから販売されている。ランドローバーディフェンダーに対抗するモデルで、伝統的なボディ・オン・フレーム構造と先進的なプラグインハイブリッド・パワートレインを融合させている。今年中に英国で発売される予定だ。

デンツァ・バオ5
デンツァ・バオ5

デンツァZ

デンツァ初のスーパーカーは、3基のモーターにより1600psという驚異的な出力を誇るEVだ。0-100km/h加速は2.0秒未満とされ、ステアバイワイヤなどの新技術も採用されている。

デンツァZレーシング
デンツァZレーシング

ゴードン・マレー・オートモーティブ

著名な自動車デザイナー、ゴードン・マレー氏の名を冠したゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)は、スーパーカーメーカーとして事業拡大を図っている。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは数台の新型車を公開し、その目玉となるのが、マクラーレンF1 GTRに着想を得たS1 LMとル・マンGTRだ。また、T33スパイダーのプロトタイプや、サーキット向けのT50.Sニキ・ラウダも展示された。

GMAル・マンGTR
GMAル・マンGTR

ヘネシー・ヴェノムF5-M

米国テキサスを拠点とするヘネシーは、マニュアル・トランスミッション搭載車としては「世界最強」と謳われるF5-Mを展示した。その称号にふさわしく、6.6LのツインターボV8エンジンから、2059psという驚異的な出力を叩き出す。

ヘネシー・ヴェノムF5-M
ヘネシー・ヴェノムF5-M

ホンダプレリュードHRCコンセプト

ホンダの新型プレリュードはすでに多くの注目を集めているが、さらにハードコアな『タイプR』が登場するかどうかが大きな関心事となっている。今回のHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)コンセプトは、サーキット走行を想定したアグレッシブなエアロパーツで武装しており、今後の展開を予告しているのかもしれない。

ホンダ・プレリュードHRCコンセプト
ホンダ・プレリュードHRCコンセプト

ジャガー・タイプ01

英国人が固唾をのんで待ち望んでいる1台。タイプ01はカモフラージュを施した状態で走りを披露したが、その流麗なシルエット以外については、多くの部分が想像に委ねられている。全貌は10月に明らかになる。

(翻訳者注釈:この記事は「後編」へ続きます。)

ジャガー・タイプ01
ジャガー・タイプ01

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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