マラネロの核にある哲学は失われず フェラーリ 849テスタロッサ・スパイダー(1) 1050psのV8プラグインハイブリッド 剛性はクーペと同等

公開 : 2026.07.28 18:05

SF90から格段にダイナミックになったボディ

スタイリングはSF90から格段にダイナミックになったが、オープントップ化で、その印象は増したと思う。様々な要素が、混在するようにも見えるけれど。

リアには、明らかに高そうなカーボン製ディフューザーが備わる。その手前側には、巨大なパワートレインが鎮座する。バックで駐車する時は、細心の注意が必要だろう。

フェラーリ 849テスタロッサ・スパイダー(欧州仕様)
フェラーリ 849テスタロッサスパイダー(欧州仕様)

シートの位置は非常に低く、フロントアクスル辺りまで足を真っ直ぐ伸ばす運転姿勢で、乗降時には身体の柔軟性が求められる。だが、ルーフを開くと少し楽になる。

近年のモデルは、コンバーチブルであることの妥協が極めて小さいと、フェラーリは主張する。そのため、スパイダーを選ぶオーナーは増加傾向にあるとか。849テスタロッサの場合、クーペと半々の割合で売れると予想されている。

走りの印象とスペックは、フェラーリ 849テスタロッサ・スパイダー(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。

フェラーリ 849テスタロッサ・スパイダーの前後関係

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