幻のTVR12気筒モデルに特注フェラーリも たった1台しか作られなかった奇抜なクルマ 33選(中編)

公開 : 2026.07.26 11:25

マクラーレンX-1(2012年)

2012年、マクラーレンはモントレー・ヒストリックス・ウィークの一環として開催された「ザ・クエイル」というイベントで、独自のボディを装着した12Cを公開した。それ以来、その姿は一度も目撃されていない。X-1は、12Cのモノコックとメカニカルをベースとしつつ、カーボンファイバーとアルミニウムからなるまったく新しい外装パネルを備え、ライトやホイールも特注品だった。

マクラーレンX-1(2012年)
マクラーレンX-1(2012年)

ランボルギーニアヴェンタドールJ(2012年)

ジュネーブ・モーターショーの開幕わずか6週間前に、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長の指揮の下、ランボルギーニ・アヴェンタドールJが製作された。ほぼ完全に新しいボディワークを備え、サンタアガタ工場から出荷された車両の中で最も車高が低いと謳われた。アヴェンタドールJは公開された時点で、すでにランボルギーニの熱心な愛好家に200万ユーロ以上で販売されていた。

ランボルギーニ・アヴェンタドールJ(2012年)
ランボルギーニ・アヴェンタドールJ(2012年)

フェラーリSP12 EC(2012年)

数あるフェラーリ公式のワンオフ車の中でも、おそらく最も有名なのがSP12 ECだろう。その理由の1つは、ロックスターのエリック・クラプトンがオーナーだからだ。SP12 ECのデザインは512 BBに着想を得たものだが、458イタリアをベースとしているため、エンジンは12気筒ではなく8気筒となっている。

(翻訳者注釈:この記事は「後編」へ続きます。)

フェラーリSP12 EC(2012年)
フェラーリSP12 EC(2012年)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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