3カ月連続でスーパーハイトワゴンが席巻 2026年8月期 軽自動車新車販売の車名別ランキング 【日産ルークスがトップ5入りへ】

公開 : 2026.09.07 11:45

2026年8月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。3カ月連続でスーパーハイトワゴンがトップ3を占有しており、1万台越えは2車種という結果となっています。

2026年8月期、軽自動車新車販売の車名別ランキング

全国軽自動車協会連合会は、2026年8月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年8月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダN-BOX:1万3917台
2位 スズキスペーシア:1万1624台
3位 ダイハツタント:6672台
4位 ダイハツ・ムーヴ:6249台
5位 日産ルークス:6093台
6位 スズキ・ハスラー:6080台
7位 スズキ・ワゴンR:4068台
8位 三菱デリカミニ/eK:3919台
9位 スズキ・アルト:3468台
10位 ダイハツ・タフト:2691台

6093台を達成した日産ルークスが前月から1ランクアップの第5位に。
6093台を達成した日産ルークスが前月から1ランクアップの第5位に。    日産自動車

2026年8月期の軽自動車の車名別ランキングは、本年7月に一部改良モデルを発売し、前年同月比6.8%減ながら1万3917台を販売したホンダN-BOXが4カ月連続での首位に就く。

続く第2位には同1.3%増の1万1624台を記録したスズキ・スペーシアが、第3位には同4.1%減ながら6672台を売り上げたダイハツ・タントが前月と同位で入り、3カ月連続でスーパーハイトワゴンがトップ3を占める。

また、第4位には同42.4%減ながら6249台を販売したダイハツ・ムーヴが前月と同位で位置。さらに、第5位には同57.4%増の6093台を達成した日産ルークスが前月から1ランクアップで入った。

注目モデルの動向

注目モデルの動向に触れていこう。

本年5月に仕様変更を図ったスズキ・ハスラーは前年同月比7.9%増の6080台、本年7月に一部改良および2種類の特別仕様車の設定を実施したダイハツ・タフトは同0.8%増の2691台を達成。

ホンダN-ONEは、登録車のスーパーワンの波及もあって1440台を記録(写真はEVのN-ONE e:)。
ホンダN-ONEは、登録車のスーパーワンの波及もあって1440台を記録(写真はEVのN-ONE e:)。    本田技研工業

また、昨年9月に電気自動車のN-ONE e:の販売を開始したホンダN-ONEは、登録車のスーパーワンの波及もあって同80.5%増の1440台を成し遂げた。

一方、軽EVのカテゴリーでは改良モデルの登録が始まった日産サクラが同0.8%減の853台、本年6月にマイナーチェンジモデルを発売した三菱eKクロスEVは同1.9%減の101台と苦戦。さらに、新型軽EVのBYDラッコは81台を登録した。

そして、本年8月下旬をもって生産を終了するダイハツ・コペンは駆け込み需要もあって同103.4%増の474台を、トヨタのコペンGRスポーツは同86.8%増の127台を記録。

商用車のカテゴリーでは、本年6月に一部改良を実施したダイハツ・ハイゼットカーゴ/アトレーが同8.8%増の5095台を成し遂げた。

なお、登録車と軽自動車を合わせた2026年8月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダN-BOXが4カ月連続でトップに立ち、以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、トヨタ・ライズ、トヨタ・カローラの順で続く。

月間販売台数1万台超えは、商売の閑散期になりやすい“ニッパチ”のうちの8月ということもあって、前月から5車種減って3車種という結果となった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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