2026年欧州版 充電1分あたりの航続距離が最も長いEV 10選(前編) アウディ最新モデルからBMW「ノイエクラッセ」まで
公開 : 2026.10.27 11:45
8. ポルシェ・タイカン(26.4km/分)
市販EVとして早期に800Vシステムを採用したタイカンだが、依然としてライバルに引けを取らない充電速度を誇る、優れた長距離クルーザーだ。ターボモデルでさえ、トップ10入りを果たすほどである。しかし、エントリーレベルのシングルモーター仕様は、充電1分あたりの走行可能距離が最も長く、かつ総航続距離も最長だ。
WLTP航続距離:約6677km
充電時間:18分
追加航続距離:約475km
英国価格:9万1196ポンド(約1900万円)

7. BMW iX3 50 xドライブ(26.4k m/分)
BMW初の「ノイエ・クラッセ」EVとなるiX3は、印象的なスペックを秘めている。エントリーレベルのiX3 40でさえ、300kWの充電能力と640kmの航続距離を備えているのだ。それにもかかわらず、もはやトップ10入りを果たせないほど、近年のEV技術の進歩は著しい。大容量バッテリー搭載モデルを選択すると、航続距離が150km延長され、四輪駆動と400kWの充電が可能になるため、80%までの充電にかかる時間は変わらない。とはいえ、どちらの場合も、ドライブの途中でコーヒーブレイクをとる時間はあまり残されていない。
WLTP航続距離:約793km
充電時間:21分
追加航続距離:約555km
英国価格:6万655ポンド(約1260万円)

6. MG IM5 100 ロングレンジ(29.3km/分)
空力性能に有利なファストバックボディを採用したIM5は、先述のiM6と同じ100kWhバッテリーから、さらに85kmの航続距離を引き出している。エントリーモデルの75スタンダードレンジ仕様はバッテリー容量が小さく、800V技術も搭載されていないため、充電1分あたりの航続距離は半分になる。5545ポンド(約115万円)の価格差を考えると、かなり大きな妥協点と言える。
WLTP航続距離:約710km
充電時間:17分
追加航続距離:約497km
英国価格:4万5495ポンド(約950万円)

(翻訳者注釈:この記事は「後編」へ続きます)





































