フォーカスRSのアップグレード・キット第1弾

公開 : 2016.05.05 22:05  更新 : 2017.06.01 01:32

フォードのチューニング・スペシャリスト、マウンチューンが新型フォーカスRSのアップグレード・キット第1弾を発表した。ニュルブルクリンクで仕上げられたこのキットは、出力アップと今後のシャシー性能向上を可能にする。

フェーズ1と名付けられたキットの注目は、19インチのOZレーシング・レッジェーラHLTホイールの採用。これは標準ホイールより2.8kg軽く、メーカーオプションの鍛造ホイールよりも1.7kg軽量なモデルだ。

マウンチューンによると、£1519.96(23.5万円)のホイールは、メーカーのものより0.5インチだけワイドになっており、トレッドの拡大、スタビリティの向上、社外ブレーキキットの装着を可能にする。ブレーキについては、第2弾でマウンチューンの新製品が公開される可能性もある。タイヤは、ミシュランのパイロット・スポーツカップ2をオプションで選択可能だ。

吸気系にもアップグレードが施され、高流量インダクション・ホースとブースト・ホースがキットに含まれる。これは、ワイヤーで剛性を高めただけでなく、標準仕様より70℃上回る250℃で耐熱試験をパスしたものだ。これにより、一層のブーストアップが第2弾以降で可能となった。

さらに、RSのオーナーなら、クアイフェATBデファレンシャルを装着することもできる。これは、トラクションを改善し、パフォーマンスをスムーズに発揮できるようにする効果がある。

このほかにもポリウレタン製のロールリストリクターは、高付加域でのエンジンとギアボックスのロッキングを減少し、レスポンスを改善するという目玉商品だ。25%ショートストローク化するシフトアームもキットには含まれる。

マウンチューンは、第1弾以降もアップグレード・キットが追加になることを認めており、すでに高出力化の開発も終えているという。


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