レクサスLS「Fスポーツ」の実車写真3枚追加! 専用装備を総おさらい

公開 : 2017.04.13 11:30  更新 : 2017.06.01 00:24

SクラスのライバルとなるレクサスLS。「Fスポーツ」モデルの現地画像を入手しました。とくにAUTOCAR公式Facebookでは、いろんな考えをお持ちのかたがいらっしゃると認識しています。

Fスポーツだけの専用装備

エクステリアは、Fスポーツ独自の縦基調メッシュのスピンドリル・グリル、その両脇に配した大型エア・インテークが特徴となる。

また、Fスポーツならではの走行性能を実現するため、専用の20インチ・ベンチレーテッド・ディスクブレーキや、前245/45、後ろ245/40の20インチ・ランフラットタイヤ&ホイールを採用した。

LFAの意匠を引き継ぐTFT液晶メーター

インテリアは、パーフォレーテッド・レザーおよびウルトラスエードの専用シート、アルミニウム製のペダルおよびフットレスト、握る位置に合わせて断面形状を緻密に変化させた専用ステアリングを採用している。

さらに、LFAの意匠を継承するメーターリング・スライド機構を備えたTFT液晶メーターなど、スポーティなデザインと高い機能性を両立した。

走りに磨きをかける「Fスポーツ」のアップグレード

レクサスLS500 Fスポーツは、GA-Lプラットフォームの特性を活かした高い操縦安定性に専用装備を組み合わせ、爽快なドライビングフィールを実現するスポーティ仕様として、LS500およびLS500hに設定されるモデルだ。ダイナミクス性能のパフォーマンス・アップは下記の通り。

ダイナミック・ハンドリングシステムに協調制御を追加

メカニカル・アップグレードは、VGRS、EPS、DRSを統合制御するレクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)に、アクティブ・スタビライザーやAVSを協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を可能とした。

これにより、フラットな車両姿勢と質感の高い乗り心地を実現。あらゆるシーンで優れたステアリング・レスポンスと安心感を提供するという。

専用セッティングのエアサス

また、ブレーキを前6ピストン、後ろ4ピストンのユニットにアップデート。エア・サスペンションは、専用セッティングを適用し、スポーティな乗り味にしてある。

パワーユニットは、LS500が3.5ℓ V6ツインターボ・エンジン(420ps、61.1kg-m)、LS500hが同じエンジン(299ps、36.1kg-mに出力特性を変更)とモーターの組み合わせ。トランスミッションは、10速オートマティックだ。


2017 ニューヨーク・モーターショー

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