おかしくも素晴らしきマイクロカーの世界(3)

公開 : 2018.01.21 06:10

ライトバーン・ゼータ(1963年)

オーストラリアのライトバーンは、セメントミキサーや洗濯機のメーカーだったが、1963年に安価な小型車の製造にも着手する。最初に手掛けたゼータは、324ccのヴィリアーズ製2気筒を積んだ前輪駆動車。1965年までにおよそ400台が生産されたが、その中にはわずかながら、商用車仕様のゼータ・ユーティリティも含まれる。

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