ボルボが生んだ、ステーションワゴンの傑作たち 後半 ボクシーな700シリーズから現代まで

公開 : 2018.05.04 17:10  更新 : 2020.12.08 10:34


ダウンサイジング(1996年)

ボルボは、三菱と協力するかたちで、850よりもコンパクトなモデルを開発する。1996年初頭に発表されたS40は、440と460の終了で空いた穴を埋めることとなる。その数カ月後には、V40と呼ばれるワゴンモデルも登場する。

このクラスでサイドエアバッグを装備した、はじめてのクルマの1台となったV40。三菱との協力関係にありながらも、ボルボは最優先事項を安全性とすることで、高い評価を得ることになる。

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