長期テスト スバルBRZ(4) 後席はあくまでプラス2 86との違いも

公開 : 2018.08.24 10:40

積算9148km スバルらしさとは

BRZは果たして「スバルらしい」のだろうか? 「真の」スバルといえるだろうか? 誰かがわれわれのクルマについて「トヨタGT86のリバッジ・モデルに過ぎない」と批判するたび、わたしはこうした質問を何度も自分に投げかけてきた。

その答えを求めてスバルの特性をもっと知るべく、やんちゃなスバルWRX STIに乗り込み、BRZと共通するDNAを探すことにした。

われわれのBRZ同様、WRXのカラーリングはWRブルーマイカで、リアウイングを備えていた。だが、共通点はそれだけだった。洗練されたクーペタイプのBRZはシートポジションが低く、滑るように道路を走る。対するWRXは筋肉質なスタイリングで椅子も直角のため乗り心地が硬く、無愛想な印象を受ける。

実際、WRXはかなり扱いにくい感じがするし、制御の操作は滑らかさを欠いている。300psを発揮する2.5ℓの4気筒ターボ付きボクサーエンジンを搭載しているWRXの方が当然スピードを出せるものの、予測するのが難しいのでBRZよりもコミュニケーションが取りにくい。

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