フィアット500X 欧州でマイチェン 2018年型、内装/外装が変更 燃費向上へ

公開 : 2018.08.29 19:10

欧州仕様の500X トリムの違いは

トリムは「アーバン」、「シティクロス」、そして「クロス」の3種類から選ぶことができる。どれも改良前に比べて少しいかつい感じがする。

もっともマイルドな「アーバン」は、Cセグメント・ハッチバックを対象としている。「クロス」は、ルーフバーを装着し、ボディ下部に金属製のトリムをほどこすことで、より本格的なオフロード向けSUVを表現する。

500Xは、フィアットにとって大切なモデルである。本国のイタリアにおいて、同ブランドの中で2番目に売れているモデルだからだ。そしてほかの500ファミリーはヨーロッパでの売上げ上位に位置している。

ヨーロッパでもっともよく売れている小型MPVは500Lだし、もっともよく売れているシティカーは500なのだ。

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