【驚きの成長戦略】フィアット・クライスラー(FCA)ジャパン、2019年は好成績 2020年も攻めの姿勢

2020.01.16

ジープ躍進が大きな要因 ラングラー人気

FCAジャパン業績好調で最も大きな要因は、ジープブランドの伸びである。

日本輸入車組合の調べでは、2019年の販売総数は1万3360台となり過去最高となった。

ジープ・ラングラー
ジープ・ラングラー

モデル別ではやはり、ラングラーの人気が目立つ。2019年は4873台とこちらも過去最高を記録した。

ジープの本国アメリカでは、2018年モデル(2018年夏発売)として11年ぶりのフルモデルチェンジで第4世代へと進化したラングラー。

第3世代のモデル末期でもアメリカでの販売は安定していたが、走りの質感はもとより、インテリアに上質さと先進性が加わったこともあり、第4世代はアメリカで好調に販売数を伸ばしている。

こうしたトレンドを受けて、日本向けは2018年10月から、スポーツ/アンリミテッドスポーツ/アンリミテッドサハラ/アンリミテッドルビコンが相次いで導入され、2019年に入ってから本格的なデリバリーが始まったことが、日本でもジープ全体の販売を押し上げた。

SUVについては、グランドチェロキーの販売が安定して伸びている。

フルサイズSUV分野でみると、競合であるメルセデス・ベンツGLE、BMW X5、ボルボXC90、そしてポルシェ・カイエンを抑えて、販売台数トップの1743台を記録した。

 

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