【V8エンジンの大きな猫】ジャガーXKとXKR 英国版中古車ガイド 過給機に注意

2020.06.06

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クリス・ウェストン スワローズ社サービス・マネージャー

「ジャガーXKは素晴らしいクルマです。XK8からの大きな進化といえます。車内も広いです。身長が190cmくらいあっても、快適に座れます」

ジャガーXK(2007年−2014年・英国仕様)
ジャガーXK(2007年−2014年・英国仕様)

「本物のドライバーズカーとして、サスペンションも洗練されました。特に4.2Lの方は、信頼性がとても高いことも魅力です。そのため、XKの走行距離は伸びがちです」

「お客様の中にも、30万km前後を走っている方もいらっしゃいます。それでも毎日の足として乗ることができるのです。低走行距離のクルマでも、定期的に整備を受けている限り問題は出ないようです」

知っておくべきこと

XKRに搭載されているイートン社製スーパーチャージャーは堅牢だが、8万kmを過ぎた辺りから不具合が出るようだ。エンジンを切った時に出る振動や異音は、その徴候。ドライブベルトを外し、プーリーからの異音や転がり感で確認できる。専門ショップへ相談した方が良いだろう。

いくら払うべき?

6000ポンド(79万円)〜9999ポンド(131万円)

2006年から2007年式の、状態の良い4.2Lクーペが英国では見つかる。走行距離は16万km前後。

1万ポンド(132万円)〜1万2499ポンド(164万円)

同じ4.2Lで、XKRやコンバーチブルが含まれてくる。走行距離は12万km前後。

1万2500ポンド(165万円)〜1万4999ポンド(197万円)

2008年から2010年式のクーペ。走行距離の長いXKRも英国では出てくる。

1万5000ポンド(198万円)〜1万9999ポンド(263万円)

走行距離が短くなってくる。2011年式の5.0Lクーペやコンバーチブルなど。程度の良い4.2LのXKRも見つかった。

2万ポンド(264万円)以上

主にベストコンディションの2012年から2014年式の5.0L XKかXKR。

 

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