【新モデルの登場はいつ?】英国版2021年新車カレンダー 勢いを取り戻せ 10~12月

公開 : 2021.01.25 06:25  更新 : 2021.01.25 09:40

トヨタGR86

まだ公開されていないが、新型GT86(現在はGR86と呼ばれている)が今年発表されることは分かっているし、スバルBRZとは異なり英国でも販売されるはずだ。先代モデルは手頃な価格のドライバーズカーとして人気を博したが、新型はターボチャージャーを搭載し、新しい2.4L水平対向4気筒エンジンから255psを発揮するため、好みは別れるだろう。トヨタのTNGAプラットフォームをベースにしていると予想され、インテリアも大幅にアップデートされるはずだ。

12月

12月は18台が発売される。

アルファ・ロメオ・ステルヴィオ

アルファはジュリアと同様のフェイスリフトを施し、ステルヴィオに新たな息吹を吹き込む。マイルド・ハイブリッドシステムと車載システムのアップグレードがもたらされることになりそうだ。

アルファ・ロメオ・ステルヴィオ
アルファ・ロメオ・ステルヴィオ

ベントレー・ブロワー

ベントレーは電動化の未来を受け入れているが、過去を振り返ることもやめない。「ブロワー・コンティニュエーション」は、戦前にティム・バーキンがレースに出場していたマシンを再現したものだ。ベントレーのマリナー部門は、12のニューモデルを製作するために、現存する4台のブロワーのうちの1台を分解し、研究、スキャンすることですべてのパーツを再現した。英国のエンジニアリングの粋を結集した、大胆で刺激的なプロジェクトだ。

ベントレー・ブロワー
ベントレー・ブロワー

BMW 2シリーズ・クーペ

プラットフォームの共有化というトレンドに逆行して、BMWは2シリーズ・クーペをグラン・クーペの前輪駆動レイアウトではなく、後輪駆動にすることを選択した。これにより、第2世代のM2への道が開けたことは朗報だ。エンジンは通常の3気筒と4気筒ガソリンで、ディーゼルもあるかもしれない。最新のスパイショットを見てみると、このクーペでは4シリーズのグリルが採用されていないようだ。

BMW 2シリーズ・クーペ
BMW 2シリーズ・クーペ

BMW i4

BMWは、航続距離600kmの電動サルーンでテスラモデル3を追いかけている。今年発売予定のグラン・クーペをベースにしたi4は、床下に80kWhのバッテリーを搭載し、M4よりも大きな530psの電気モーターを駆動する。時速0-100km/h加速を4秒以下で達成するはずだ。映画ファンは、作曲家ハンス・ジマーがこのクルマの音響を担当していることに喜ぶだろう。

BMW i4
BMW i4

ヒュンダイ・アイオニック6

アイオニック6は年末にデビューする予定で、ヒュンダイの新しいEVブランド「アイオニック」のフラッグシップモデルとなる。2020年3月に初公開されたコンセプトモデル「プロフェシー」をベースに、新しいE-GMP(エレクトリック・グローバル・モジュラー・プラットフォーム)を採用し、ロングホイールベースとフラットフロアにより広い室内空間を確保する。インテリアは「スマート・リビングルーム」をモデルにしており、様々なシートレイアウトが可能だ。

E-GMPベースのクルマは標準で後輪駆動となり、オプションでフロントアクスルに2基目のモーターを搭載して4輪駆動とすることができる。高性能なアイオニック6は、デュアルモーターを使用して、最高速度は約260km/h、0-100km/h加速3.5秒未満を実現する可能性が高い。航続距離はモデルによって異なるが、最も高性能なものでは航続距離が500km以上になると予想されている。最大350kWの800V高速充電が標準となり、既存の400V充電ステーションとの下位互換性も確保される。

ヒュンダイ・プロフェシー・コンセプト
ヒュンダイ・プロフェシー・コンセプト

アイオニックシリーズは、コナ・エレクトリックのような既存の電動モデルとは全くの別物として位置づけられており、今後数か月以内にアイオニック5がリリースされる予定である。このコンパクトクロスオーバーは、2019年のフランクフルト・モーターショーで見られた「45コンセプト」からデザインのヒントを得ており、くさびのような形状、低いボンネットライン、大きく傾斜したリアは、現在のヒュンダイモデルと大きく一線を画している。

2024年からは、さらに大型SUVのアイオニック7が続くと予想されている。アイオニックの各モデルは、「45」や「プロフェシー」といったコンセプトモデルに見られる革新的な「ピクセル」ヘッドライトを採用しながらも、個性的で異なるデザインを持つことになる。

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