【早くもカスタマイズ】シビック新型 ホンダアクセス純正アクセサリーも登場へ

公開 : 2021.06.24 10:25  更新 : 2022.01.13 19:24

世界初公開された新型シビック(11代目)。さっそく純正アクセサリーの情報を入手。エクステリアから内装パーツまで揃っています。

新型シビック 純正アクセサリー概要

text:Kazuhide Ueno(上野和秀)

2021年秋に発売が予定されている新型シビックのワールドプレミアムと同時に、ホンダアクセスから純正アクセサリーの一部が公開された。

ホンダが送り出すモデルの純正アクセサリーを担当するホンダアクセスは、ニューモデルの開発と並行して企画製作されているだけに、高い完成度が魅力だ。

ホンダアクセス用品装着車:新型シビックLX(CVT/プレミアムクリスタルブルー・メタリック)
ホンダアクセス用品装着車:新型シビックLX(CVT/プレミアムクリスタルブルー・メタリック)    前田恵介

またホンダアクセス製品はクルマ好きにターゲットを絞っており、カタログモデルでは実現できない“マニアック”で“上質”なアイテムが用意される。

新型シビック用の純正アクセサリーは「2人のための上質なクーペ」がコンセプト。運転への興味・関心が高いシビックのお客様に向けて、ドライビングの楽しみと所有する喜びを高める上質感を追求した。

外観 スポーティで精悍に

エクステリア用アイテムとしては、主張しすぎないカスタマイズができるフロント・ロアスカート、ボディカラーとベルリナブラックの2トーンで仕上げられたテールゲート・スポイラーはスポーティな後ろ姿にしてくれる。

このほか、ベルリナブラック仕上げのドアミラーカバー、定番のブラックエンブレム、アグレッシブなデザインのMS-038 18インチ・アルミホイールも印象を引き締めてくれる。

ホンダアクセス用品装着車:新型シビックLX(CVT/プレミアムクリスタルブルー・メタリック)
ホンダアクセス用品装着車:新型シビックLX(CVT/プレミアムクリスタルブルー・メタリック)    前田恵介

これらのエクステリア・アイテムを装着すると、ノーマールの柔和なイメージから一転して、スポーティで精悍なアピアランスを放つ姿に変貌を遂げる。

展示されたアクセサリー装着車には、配布されたインフォメーションになかったサイドバイザーとマッドガードが取り付けられていた。

内装 上質感を高めるアイテム

インテリア用のアクセサリーは、所有する楽しみを高めてくれる上質感をテーマに開発されたアイテムに注目したい。

上級モデルに今や欠かせないイルミネーションのカスタマイズが充実。

ホンダアクセス用品:新型シビックのパターンプロジェクター
ホンダアクセス用品:新型シビックのパターンプロジェクター    前田恵介

フットライト&シートアンダーライト、センター・コンソールボックス&ドリンクホルダー・イルミネーション、インナー・ドアハンドルポケット・イルミネーションを用意。

それぞれのイルミネーションは、LEDホワイトとLEDレッドの2色から選べる。

このほかプレミアム感を押し出すのに欠かせない装備もラインナップ。

夜間ドアを開けた際に足もとを照らし、シビックのロゴを投影する「パターンプロジェクター」、「パドルライト」、「サイドステップ・ガーニッシュ」。さらに存在感のある音色が特徴の「ユーロホーン」も見逃せない。

秋の正式発表時にはここで紹介した以外の新型シビック専用アイテムや、実用的なアクセサリーが用意されるので要チェックだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 撮影

    前田惠介

    Keisuke Maeda

    1962年生まれ。はじめて買ったクルマは、ジムニーSJ30F。自動車メーカーのカタログを撮影する会社に5年間勤務。スタジオ撮影のノウハウを会得後独立。自動車関連の撮影のほか、現在、湘南で地元密着型の写真館を営業中。今の愛車はスズキ・ジムニー(JB23)

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