ランドローバー、シースルー・ボンネットを開発

公開 : 2014.04.09 21:10  更新 : 2017.06.01 02:13

ランドローバーは、新しいランドローバー・ディスカバリー・ビジョン・コンセプトで、シースルー・ボンネットの技術をリリースする。これは拡張リアリティ・テクノロジーを使用したもの。この技術をすれば、ドライバーは前方の地形をより把握できるだけでなく、前輪の位置もしっかりと把握できるというもの。

具体的には、ボディのフロント下部に付けられたカメラによって撮影された映像が、フルワイドでイメージ映像を投影できるスマート・フロント・ウインドスクリーンに映し出されるというもの。ヘッドアップ・ディスプレーを更に進化させたものだ。

ジャガー・ランドローバーのR&D責任者、ウルフガング・イップルは、この技術は街中でも有効であるという。

ちなみに、このランドローバー・ディスカバリー・ビジョン・コンセプトは、2015年に登場する新しいディスカバリーのプレビュー・モデルであるとされている。

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