充電機能付きスマホ・ホルダー 5選 車載に便利なアイデア機能も

公開 : 2022.01.05 17:45  更新 : 2023.11.24 14:29

カーメイトNS401 異物・加熱を検知

カーメイト「NS401」は、トレイ部分にQi(チー)規格対応のスマホを載せるだけでワイヤレス充電が開始し、フレーム部分が美しくブルーに発光する。

スマホの背面が当たる部分には滑り止めクッションが貼られ衝撃を低減。異物を検知したときや、温度上昇が発生したときなど、異常時には充電を停止させる「異物・加熱検知機能」も搭載されている。

カーメイトNS401
カーメイトNS401    カーメイト

電源はUSB端子から取得可能だ。

クルマで使用する場合には、車載ホルダーを組み合わせて純正ドリンクホルダー(内径65~80mm、深さ60mm以上)に固定。

自宅やオフィスで使用する場合には卓上スタンド上に載せて使用する。

適合するスマホはiPhone11以降のほか、Google、Samsung、SONYの一部機種。同社ウェブサイトで詳しい情報を確認できる。

セイワD585 エアコンルーバーに

セイワ「D585」は、エアコンルーバーに取付けができ、ボールジョイントによってユーザー好みのセッティングがOK。

縦回転、横回転、左右角度調整も行える。

セイワD585
セイワD585    セイワ

スマホをかざすと内蔵されたコイルセンサーが反応して電動でアームが閉まり、Qi(チー)規格に対応したスマホはワイヤレスで最大出力10Wの高効率充電が可能となる。

適合するスマホは幅61~87mmで、厚さは15mmまで。ケースや手帳型カバーを装着したまま利用できるのも便利だ。

ラインナップにはホルダー部の機構が共通でダッシュボード上に吸盤で装着できる「D586」もある。

記事に関わった人々

  • 執筆

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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