ヴォクゾール・アストラGTC BiTurbo

公開 : 2012.06.15 20:19  更新 : 2017.06.01 00:55

ヴォクゾールは、192bhpのツインターボ・ディーゼルを搭載し、フィエスリフトを加えたアストラGTCクーペを発表した。このモデルは英国で制作されるものだ。

表面的なフェイスリストは、5ドア・ハッチバックとエステート・モデルのスポーツ・ツアラーとほぼ同一で、9月に販売が開始されるアストラ全モデルと共通している。

ボディサイドにつけられたエンブレムから、それは2.0CDTi BiTurboエンジンが搭載されると予想される。このツインターボ・ディーゼルはインシグニアから移植されたもので、ヴォクゾールとしては最高のパワーを誇るディーゼル・エンジンだ。

そのパワー、トルクは192bhp、40.8kg-mで、アストラGTCに224km/hの最高速と、0-100km/hが7.8秒というパフォーマンスを与える。多くのライバルがガソリン・ターボ・エンジンを搭載するのに対し、あえてヴォクゾールはツインターボ・ディーゼルを選んだ理由は、その燃料消費にある。燃費は18.9km/l、CO2排出量も139g/kmという値をマークする。

ツインターボ・エンジンは、まずは小型のターボブロアで1500rpmで35.7kg-mというトルクを発生する。そして、1750rpmから2500rpmでは一回り大きな2つめのターボチャージャーが動作し、更に5.1kg-m上がった40.8kg-mのトルクを与えることになる。

上がったエンジン・パフォーマンスに対応するために、シャシーは6mm下げられ、18インチのアロイ・ホイールを履く。また、標準でbホディ・キットが取り付けられ、トラック・トリムでは電子制御のエアコンも装備される。

GTC BiTurboは、23,925ポンド(292万円)という価格で、これは163bhpの2.0リッター・ディーゼル・モデルよりも995ポンド(12万円)高い。

ボディは、新しいフロント・グリル、リデザインされたフロントとリア・バンパー、フロント・インジケーター・ランプなどがスタンダートなアストラと異なる。また、クロームのトリムがバンバー下部に取り付けられる。

この他、アストラにはインシグニアから移植された長いオプション・リストがある。その一例が、制限速度を読み取り衝突警告を提供するフロントおよびリアのカメラ・セットだ。これは750ポンド(9.1万円)のドライバー・アシスタンス・パックとして装備される。

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