ジープ・チェロキー

公開 : 2014.05.26 17:57  更新 : 2017.05.29 18:34

そうしたエクステリアに比べ、インテリアはオーソドックスな仕上がりだが、内装のクオリティは格段に進化を遂げている。アナログ表示される左右メーターの間には、さまざまな機能を表示する7インチ液晶ディスプレイを装備。さらにクライスラーでお馴染みとなった、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーの接続の他、ナビやエアコン、シートヒーターをタッチパネルや音声でコントロールする先進的なコネクトテクノロジー“Uconnect(ユーコネクト)”用の8.4インチディスプレイをインパネ中央に配置している。

エンジンは、FFのエントリーモデルLongitude(ロンジチュード)に最高出力177ps、最大トルク23.4kgmを発生する2.4ℓ直列4気筒の“タイガーシャーク・マルチエア2”を、4WDのTrailhawk(トレイルホーク)とLimited(リミテッド)に272ps/32.1kgmを発生する3.2ℓV型6気筒の“ペンタスター”を搭載した。どちらもクライスラーグループとして初となる、9段A/Tと組み合わせている。

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