BMWが高性能の “次期M3” 投入へ 欧州で「iM3」商標登録 4モーターEV、2027年頃発売か

公開 : 2023.12.01 18:05

レースで培った技術を市販車へ

BMWのモータースポーツ活動を通じて開発された技術の応用も期待される。新型のLMDhレーサーはハイブリッド化されたV8を搭載している。パワートレインは同一ではないが、ファン・ミールCEOは同車の開発が今後の市販車開発に役立つとしている。

「長距離レースとドライブトレイン技術が密接に関係していることはおわかりいただけるでしょう。(LMDhの)プロトタイプでは、空力から冷却まで多くの教訓を得ることができました。また、V8ハイブリッドのドライブトレインはXMに搭載されたものとリンクしています」

BMW MハイブリッドV8
BMW MハイブリッドV8    BMW

「エンジニアたちが本当に気に入っているのは、ドライブトレインに電動化されたコンポーネントを組み込めば、トルクと馬力のコントロールが内燃エンジンよりもはるかに優れ、速く、簡単になることです。特にレースにおいては」

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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