日産リーフ 17年型試乗記 2代目どう変わった? 英国仕様との違いも

公開 : 2017.10.31 10:10

日産リーフに、日本で英国編集部が試乗しました。実際の印象うんぬんよりも、英国のジャーナリストが何を見ているのかが新鮮に感じられるでしょう。

もくじ

どんなクルマ?
売上28万台 のべ56億kmを走る

どんな感じ?
リーフ英国仕様と日本仕様の違い
内装は好印象 その他システムまずまず

「買い」か?
ひとり勝ちは長く続かないだろう

スペック
日産リーフのスペック

どんなクルマ?

売上28万台 のべ56億kmを走る

日産リーフは売り上げでいうと世界ナンバーワンの電気自動車だ。この「お手頃価格のファミリー電気自動車のリーダー」は全世界で28万台を売り上げ、2011年の登場以来、のべ56億kmを走ってきた。

2015年の東京モーターショーで披露されたIDSコンセプトのシャープな外観を持ち、航続距離は380km、高速道路の同一車線半自動運転(ただし選択する仕様による)など技術の進化は著しい。

東京モーターショーに先立って、横浜にある日産のグローバル本社近くの一般道で行われたドライブ・イベントでわれわれ英国編集部が運転するのは、すでに市販されている日本仕様のリーフで、プロトタイプの試乗はすでに9月に行っている。

関連テーマ

おすすめ記事

 
最新試乗記

日産 リーフの人気画像