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2018.02.02

AWDの安心感、論理的に理由を説明できる? 雪上をアウディで走り、探る 画像163枚

アウディRS3/S4/RS6/Q5/RS Q3

テスト日 : 2017年01月29日

文・吉田拓生 撮影・神村聖 

編集部より

「AWD=安心」という方程式は、もはや当たり前になっています。ですが安心の源は、本当のところどうなのでしょうか? 「AWDだから」とピシャリと締めくくることができますが、掘りさげていくと、もっと深い理由があったのです。

もくじ

AWDの安心感 論理的に理由を言えますか?
まずはQ5、そしてQ7 ひとつの気づき
雪上のストレス、原因と解決策とは
RS7とRS Q3にみる「安心感」の源

AWDの安心感 論理的に理由を言えますか?

AWDのクルマで走りはじめた時すぐに感じる安心感の根源について思いを巡らせたことがあるだろうか?

多くの場合は「AWDだから」と簡単に結論づけてしまいがちだが、もちろんその裏にはロジカルな理由が存在している。とはいえ一般的なドライ路面において、複雑に構成された現代のハイテクAWDの真価を体感することが非常に困難であることは言うまでもないだろう。

寒さがピークを迎えるこの季節に、AWDモデルの氷上、雪上試乗会もいくつか開催される理由は、ミューの低い路面が安心感の先にあるAWDシステムの効能をわかりやすく伝えてくれるからである。

標高1540mに位置する長野県の女神湖において開催されるアウディ・ドライビング・エクスペリエンス・イン女神湖の狙いはもちろん、アウディが誇るAWD技術であるクワトロの効果をより深く体感することにある。

ハンドリング路で目一杯(と言っても最高速40km/hほど)走らせたRS6アバント・パフォーマンスは、意外なほどにボディが小さく感じられ、従順な乗り物だった。4ℓV8ツインターボ・エンジンは無過給領域のパワーも確保されており、繊細なアクセルワークにもしっかりと反応してくれた。

 

今回のテストドライブでは、氷上の定常円旋回とブレーキング、スラローム、そして氷に圧雪が少しだけ混じったハンドリングコースにおいてアウディのスポーツモデルであるSやRS、そしてSUVモデルのQラインをドライブすることができた。

 
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