シトロエンC4カクタス2018年型に試乗 新型ならではの変更点さぐる

2018.03.22

サマリー

シトロエンC4カクタスの試乗記です。2018年型になり、フルモデルチェンジ前とはどう変わったのかを検証。乗り心地はもちろんですが、110psのエンジンと130psのエンジン、両方にもトライします。ゴルフやプジョー308と比べがちですが独自の味も認めます。

もくじ

どんなクルマ?
新型C4カクタス 変わったところ
C4カクタスのエンジンについて

どんな感じ?
新しい油圧式サスペンション
ギアボックス 110/130psのエンジン
インテリア 気になるところ

「買い」か?
「わたしだけ」を求めるひとに

スペック
シトロエンC4カクタス・ピュアテック130のスペック

どんなクルマ?

新型C4カクタス 変わったところ

2014年のシトロエンC4カクタスの発売は、それまで古典的なデザインを続けてきたフランス車メーカーにとって新時代を迎える転機であった。

側面のエアバンプは英国人社長のリンダ・ジャクソンによるシトロエンの新時代を象徴するものとなった。賛否両論あるこのスタイリングだが、欧州では兄弟のC4以上に売れシトロエンにとってはまずまずの成功であった。

発売から約4年経ち、いくつかの変更が施された。まず第1に、エアバンプがボディサイド下部に移動されたのだ。シトロエンは顧客からの要望によるものだとしているが、他のライバルとの差別化を果たしていたポイントだけに残念だ。

第2に、アドバンスド・コンフォート・プログラムが装備される。シトロエンによればこれにより安心感、快適性、静音性が高められている。

特筆すべき点は、より多くの緩衝材と調整式ランバーサポートを備えたアドバンスド・コンフォート・シートや、革新的な油圧式サスペンションにより魔法の絨毯のような乗り心地を実現していることだ。

このサスペンションにはコイルスプリングの端に通常のバンプラバーの代わりに油圧式ダンパーが備えられている。この油圧式ダンパーがホイールトラベルを抑制してくれるため、より快適性重視のスプリングを装備し、ダンパーにも車体を路面から隔絶するという本来の仕事をさせることができるのだ。

 
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