ロードテスト ランボルギーニ・アヴェンタドール ★★★★★★★★☆☆

2019.06.30

購入と維持 ★★★★★★★☆☆☆

もっともワイルドで最速、しかもハイブリッド化されない最後のミドシップV12ランボルギーニとなるであろうアヴェンタドールSVJは、どうあってもコレクター的な価値が極めて高いものになるとみていい。となれば、テスト車ではオプション込みで40万ポンド(約6000万円)を超える高額設定も納得できるはずだ。

とはいえ、実際のところSVJがスーパーカー市場でどのような評価を受けるか断じるのは早計だ。独立系ディーラーでもそれほどのプレミアをつけていない個体が販売されている現状をみるに、このクルマへの関心はとんでもなく高いというわけではなさそうである。抜け目ないユーザーは、安易に飛びつくことなく様子をうかがっているようだ。ランボルギーニの大型モデルの価格動向に通じたひとびとは、おそらく平然と構えているだろう。

フルデジタルの計器盤やフロントの車高アップ機構、バケットタイプのスポーツシートなどは標準装備で、Apple CarPlayは無償オプション。こうした装備類の内容は、同類のスーパーカーたちより太っ腹なものだ。

価値の推移


4年・3.9万km走行後の残価は、新車価格の57%と予想される。

 
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