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【海外ではトヨタC-HRのライバル】ヒュンダイ・コナ・ハイブリッドに試乗 

2020.01.14

100字サマリー

ガソリンエンジンのハイブリッドを採用するヒュンダイ・コナ。海外ではトヨタC-HRのライバルとなるクロスオーバーです。エンジンモデルとEVモデルの中間の、丁度いいポジションに仕上がっているようです。英国で評価しました。

もくじ

1.6Lの4気筒ガソリンに32kWの電気モーター
ガソリンモデルと変わらないインテリア
デュアルクラッチATはCVTより好印象
環境性能と経済性の妥当な選択肢
ヒュンダイ・コナ・ハイブリッド・プレミアムのスペック

1.6Lの4気筒ガソリンに32kWの電気モーター

text:Tom Morgan(トム・モーガン)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
日本ではあまり馴染みがないが、韓国ヒュンダイ製のコンパクト・クロスオーバーに、第4のパワートレインとなるハイブリッドが登場した。これまでも欧州で人気のコナ。ガソリンエンジンとEV、今はないディーゼルエンジンがラインナップされてきた。

ハイブリッドの中身はヒュンダイ・アイオニック・ハイブリッドと近い、1.6Lの4気筒ガソリンエンジンと出力32kWの電気モーターの組み合わせ。トランスミッションは6速デュアルクラッチATで、前輪駆動のみだ。

ヒュンダイ・コナ・ハイブリッド・プレミアム
ヒュンダイ・コナ・ハイブリッド・プレミアム

搭載されるバッテリーは小型の1.56kWh。ブレーキングやコースティング時で充電がまかなえる容量となる。

リアサスペンションはマルチリンク式で、コナ・プレミアムGTと共通。ガソリンモデルからの変更点は小さいという。ボディデザインは僅かなアップデートを受け、ボディカラーには新色が追加されている。

インテリアも同様に、ガソリンモデルとの違いは大きくない。注目するなら、ヒュンダイのコネクテッド・ソフトウエアとなるブルーリンクを採用するところ。スマートフォンのアプリを通じてドアの施錠ができたり、交通渋滞のライブ情報、速度取締カメラの警告、燃料価格などを教えてくれる。

ハイブリットになってもコナの車内は広々としている。身長は180センチを超える大人が前席に座っても、後部座席にも同じ体格の大人が座れる広さが残る。プラットフォームは始めからバッテリー搭載を前提に設計されていたから、ヒュンダイとしては想定済みというところだろう。

 
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