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トヨタLQ 眠気を会話で抑制「YUI」/自動バレーパーキング/自動運転EV

2019.10.11

100字サマリー

トヨタLQが発表。ドライバーが眠気に襲われるとAIが話しかけます。自動バレーパーキング機能も搭載。ただのショーカーで終わるクルマではないようです。

もくじ

自動運転EV
「YUI」とは
シートだって眠気予防
隣接車と200mm間隔
拡張現実もパナソニックと
LQ 主要諸元
市販化を想定

自動運転EV

photo: Keisuke Maeda(前田恵介)

「愛車」という言葉が使われなくなってきた。そう考えるトヨタが、もう一度「愛車」と呼ばれる存在を目指し、コンセプトカー「LQ」を発表した。

人工知能・自動運転という新技術でヒトと心を通わせることが、愛車という呼び名を取り戻すキーになるという。

トヨタLQ
トヨタLQ

そのなかで注目したいのが、AIエージェントの「YUI(ユイ)」というシステムだ。乗員ひとりひとりに寄り添うことを目的に開発された人工知能である。

「YUI」とは

YUIは、ドライバーの表情や動作から感情や眠気などを想定することができる。

例えば高速道路を運転中に、
・ドライバーが15分後に眠気に襲われる
・次のパーキングエリアは30分先
・ドライバーはサッカーが好き
と判断した場合、YUIは「昨日の試合はよかったですね」と話しかけることができる。

トヨタLQ
トヨタLQ

ステアリングを握るヒトのバイタルを活性化させる会話に加えて、覚醒・リラックス誘導機能付きシート(世界初)、音楽、車内イルミネーション、空調、フレグランスなどを用いて、安全・安心・快適な移動に貢献する。

インパネの中央に表示される青い円が、われわれが目にする「YUI」の姿だ。感情をもった生き物のように動き、血の通った話相手のような気にさせられる。

 
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