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ポルシェ・マカン EVになる次期型のさらなる情報が明らかに

2019.10.14

100字サマリー

完全な電気自動車となることが既に予告されている次期型マカンには、タイカンのプラットフォームを改良したものが使われるようです。最高性能版の「ターボS」は最高出力700ps前後になる見込み。ただし、使い勝手を犠牲にしたクーペSUVにはならないとのことです。

もくじ

内燃エンジンの現行モデルもしばらく併売
タイカンの開発チームが空力を担当
現行モデルの精神を受け継ぐ
全固体電池の実用化は5〜7年先

内燃エンジンの現行モデルもしばらく併売

ポルシェのSUV部門責任者が、完全な電気自動車となる次世代型マカンの情報を明かした。

AUTOCARで2018年10月に初めて報じたとおり、次世代のポルシェ・マカンは電気自動車になることが既に発表されている。この次期型は、ポルシェにとって新しいモデルとして生まれ変わるため、そのことを反映して現行のマカンとはまったく異なるボディスタイルになるという。

現行マカン
現行マカン

フランクフルト・モーターショーで話を聞いた際、ポルシェのSUV部門でディレクターを務めるジュリアン・バウマンは、次期型マカンが発売された後も、既存の内燃エンジンを搭載するマカンはしばらくの間、併売されることを認めた。この戦略は、パナメーラとタイカンの関係性にも似ている。

電気自動車となるマカンは、2021年に発表される見込みだ。タイカンと同様、当初は高性能なグレードから発売になる。その高性能モデルには、ポルシェの慣例に従い「ターボ」のバッジが付けられるだろう。その後も当分の間、現行型マカンの販売は継続される。その理由について、バウマンは「まだEVに移行する準備ができていないお客様」がいるため、「2つの異なるモデルを併売することになるでしょう」と語った。

 
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