【ついにタントが首位】11月は2万台販売 でも通年では? Nボックス、約7万台リード

2019.12.06

サマリー

ダイハツ・タントが、11月の「軽」販売で首位。Nボックスは陥落。……しかし、1月〜11月の販売台数を比べると、差は歴然。「軽」販売ランキングをレポート。

もくじ

ダイハツ シェア1位
Nボックス 首位陥落も、年間では?
市場動向 節約志向か

ダイハツ シェア1位

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

全国軽自動車協会連合会がまとめた2019年11月の軽自動車の国内新車販売台数(速報値)は、前年同月比9.4%減の14万7015台と2か月連続でのマイナスを記録した。

ブランド別新車販売台数では、日産自動車が前年同月比1.4%増の1万6246台と唯一プラスを達成したものの、それ以外はすべて前年割れ。ただし、ダイハツは同5.0%減の4万9359台に収めて2か月ぶりのシェアトップ(占拠率33.6%)につく。

11月の軽自動車の販売ランキング1位は、ダイハツ・タント。26か月首位のホンダNボックスを退けた。
11月の軽自動車の販売ランキング1位は、ダイハツ・タント。26か月首位のホンダNボックスを退けた。

前月首位のスズキは同5.9%減の4万6864台と落ち込み、第2位に陥落。また、ホンダは電動パーキングブレーキの不具合でNワゴンの生産を一時停止している影響もあって同23.9%減の2万4228台、eKシリーズの販売に一服感が出た三菱自動車は同25.4%減の3475台と2桁のマイナスとなった。

一方、OEM供給を受けるブランドではトヨタ自動車だけが1桁減(同9.2%減の2762台)に抑えたものの、それ以外のブランドはすべて2桁減を記録した。

11月の軽自動車の新車販売動向について業界団体の関係者は、「一定程度はあった9月期の消費税アップ直前の駆け込み需要による反動減、そして台風19号など災害の影響が長引いたこともあり、11月期の新車販売は苦戦を強いられた」

「昨年11月が好成績(16万2349台)を記録していたこと、ホンダNワゴンが生産を一時停止していることなども、マイナスとなった要因」と解説した。

 
最新海外ニュース

人気記事