【トップ5 トヨタ独占】登録車の販売で、2か月連続 新小型SUV「ライズ」4位に

2019.12.06

100字サマリー

11月の登録車販売レポートです。トップ5を、2か月連続でトヨタが独占。増税・台風の影響で、2桁%販売減というメーカーが多いなか、トヨタは影響を最小限に抑えました。

もくじ

新車販売、2桁%減 災害の影響も
ライズ 受注3万台超え
ミニバン勢に差

新車販売、2桁%減 災害の影響も

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

日本自動車販売協会連合会がまとめた2019年11月の登録車の新車販売台数(速報値)は、前年同月比14.6%減の23万8844台と2か月連続のマイナスとなった。

なお、軽自動車と合わせた新車販売台数でも同12.7%減の38万5859台と、2か月連続での前年割れに落ち込んだ。

11月の登録車販売は、カローラ、シエンタ、プリウス、ライズ、ルーミーというトップ5。
11月の登録車販売は、カローラ、シエンタ、プリウス、ライズ、ルーミーというトップ5。

11月の登録車のブランド別新車販売台数では、11月5日に新型コンパクトSUVのロッキーを発売したダイハツが前年同月比116.2%増の5916台、新型車の販売が堅調なレクサスが同20.6%増の4988台とプラスを記録。

それ以外のブランドはすべてマイナスで、トヨタが同7.8%減の11万9902台、日産が同26.4%減の2万1747台、ホンダが同37.5%減の2万218台、マツダが同30.2%減の1万540台、スズキが同14.0%減の8245台、スバルが同22.9%減の7694台、三菱が同29.3%減の2563台とマイナスを記録した。

登録車の新車販売の動向について業界団体の関係者は、「11月期は好調だった昨年11月(販売台数27万9594台)の反動や台風など災害による影響が長引いて、新車販売は2桁減となった。消費税増税の影響があったことも推測されるが、これに関してはもう少し様子を見ないことには断定できない」

「ブランド別では、新型車の販売が好調なダイハツとレクサスがプラスを達成。トヨタは新型カローラの効果もあって1桁減に収まったものの、それ以外のブランドはすべて2桁減となった。とくに、新型フィットの発売が延期となったホンダの落ち込みが大きい」と解説した。

 
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