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【現代版の火消し】真っ赤な3輪EV、活躍する時代に ただし課題も

2020.01.08

100字サマリー

2人乗りの真っ赤で小さな緊急自動車。119番通報を受けた東京消防庁が狭い道などにいち早くかけつけ迅速な作業にあたるための新導入です。ただし課題もあります。害現場までどのような車両で、これらを運ぶのか。

もくじ

「現代版の火消し」出初式で初披露
全国各地で様々な利用方法 課題も

「現代版の火消し」出初式で初披露

text:Kenji Momota(桃田健史)

令和2年1月6日、快晴の東京お台場地区。毎年恒例の東京消防庁の出初(でぞめ)式が行われた。

開催に際して、小池百合子東京都知事が告辞。

ミツオカ「Like-T3」。119番通報を受けた東京消防庁が狭い道などにいち早くかけつけ迅速な作業にあたるために新導入した。
ミツオカ「Like-T3」。119番通報を受けた東京消防庁が狭い道などにいち早くかけつけ迅速な作業にあたるために新導入した。

「18600人の消防職員、23000人の消防団員のみなさんが、昼夜を問わず都民の安全を見守っていただいていることに感謝します」と述べた。

会場では、救急車、消防車、はしご車などが走行した後、ファンファーレが鳴り、場内アナウンスが「本日発足のファーストエイドチーム」を紹介した。

登場したのは、2人乗りの真っ赤で小さな緊急自動車。119番通報を受けた東京消防庁が狭い道などにいち早くかけつけ迅速な作業にあたるために新導入した。

車両の通称は「Like-T3(ライクティースリー)」。全長×全幅×全高は、2485mm×1170mm×1075mm、ホイールベースが1610mmの三輪EV。

モーターの定格出力は3.0kw、最大出力は5.6kw。容量4.3kwhのリチウムイオン二次電池を搭載し、普通充電で満充電は約6時間。

満充電での航続距離は40km/hの定地走行で約60km。最大積載量は100kgとした。

この緊急自動車の原型は、光岡自動車が2012年8月に「ミツオカMT3」として型式認定を受けた車両だ。

開発目的として、小口配達輸送を想定していたが、今回は緊急車両として都民の安全を担う。

 
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