【コロナ禍なのに……】レクサスIS/GRヤリス/マスタング・マッハ1 この時期に派手な新車情報、増えた背景

2020.06.06

サマリー

足元での量産の動きとは別に、5月後半になって、2020年秋以降での発売予定の新型車関連ニュースが増えてきました。富裕層が支持するモデルから投入する姿勢は、各社、リーマンショック後の動きと似ています。

もくじ

コロナ禍 派手な新車情報が相次ぐ
最近デビューしたモデル 三車三様
リーマンショック後と同じ攻め方か?
3モデル もう1つの共通点がある

コロナ禍 派手な新車情報が相次ぐ

text:Kenji Momota(桃田健史)

日本市場向けでは、トヨタ・ハリアーやダイハツ・タフトが、今年(2020年)6月の発売を前に人気が上昇している。

ハリアーについては6月上旬にサーキットでのプロトタイプ試乗会が開催され、ネット上には関連記事が多数見受けられる。

トヨタGRヤリス(上)/フォード・マスタング・マッハ1(下)
トヨタGRヤリス(上)/フォード・マスタング・マッハ1(下)    トヨタ/フォード

こうした足元での量産の動きとは別に、5月後半になって、今年秋以降での発売予定の新型車関連ニュースも増えてきた印象がある。

例えば、レクサスはISのティザー画像を公開し、6月10日にはオンラインでのビックマイチェンと見られる発表が行われる。

トヨタでは、9月発売予定のGRヤリスに関するラインナップの全容が明らかになった。

そのほか、フォードがマスタングに往年のマッハ1復活を公表した。

いずれも、新型コロナウイルス拡大の影響が感染者数や感染者数の増加率の上でピークを過ぎたとの報道がなされ、それにより社会活動が再開に向けて動き出したタイミングでの発表となっている。

各モデルとも、当初計画していた発表のスケジュールからは大幅に遅れており、世の中の流れを鑑みて、同じようなタイミングになったといえる。

別の見方をすると、これら3モデルには共通点があるように思える。

そこには、世界的な市場回復に向けたメーカー各社共通の思惑があるのではないだろうか。

 
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