612馬力の「高級スポーツ」ハイブリッド登場! メルセデスAMG新型「E 53」発表 電気で100km走れるPHEV

公開 : 2024.03.14 06:05

内外装もアグレッシブな仕上がりに

エクステリアデザインとしては、イルミネーション付きのAMG専用グリル、ワイドなフロントフェンダー、大型エアインテーク、リアディフューザー、ダックテールスポイラー、円形の4本出しマフラーなどが特徴的だ。

AMGダイナミック・プラス・パッケージを装着すると、赤いブレーキキャリパーやマイクロファイバー巻きのステアリングホイールなど、各所がスポーティな仕上がりとなる。

メルセデスAMG E 53ハイブリッド4マティック+
メルセデスAMG E 53ハイブリッド4マティック+    メルセデスAMG

インテリアでは、ナッパレザーのパフォーマンスシートが標準装備され、専用のウッドトリムとステアリングホイール、12.3インチのドライバーズ・ディスプレイと14.4インチのインフォテインメント・スクリーンが備わる。

新型E 53ハイブリッド4マティック+の日本導入時期はまだ明らかではない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジョナサン・ブライス

    Jonathan Bryce

    役職:ソーシャルメディア・エグゼクティブ
    AUTOCARのSNS担当として、X、YouTubeショート、インスタグラムなどの運営を任されている。以前は新聞紙や雑誌に寄稿し、クルマへの熱い思いを書き綴っていた。現在も新車レビューの執筆を行っている。得意分野はEVや中古車のほか、『E』で始まるBMWなど。これまで運転した中で最高のクルマは、フォルクスワーゲンUp! GTI。 『鼻ぺちゃ』で間抜けなクルマだったが、家族の愛犬もそうだった。愛さずにはいられないだろう。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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