【もっとアクティブなイメージを】 スズキ・ハスラーが仕様変更と新グレード「ハスラー・タフワイルド」を設定

公開 : 2024.05.26 08:05

スズキ・ハスラーが質感と快適性向上の仕様変更を行うとともに、更にアクティブな印象を強調する新グレード「ハスラー・タフワイルド」を設定。各モデルともに2WDと4WDが選択可能です。

「ハスラー」仕様変更と「タフワイルド」設定

スズキは、軽乗用車「ハスラー」を一部仕様変更するとともに、新たに「ハスラー・タフワイルド」を設定し発売を開始した。

メーカー希望小売価格(税込)はハスラーが151万8000円~188万4300円、ハスラー・タフワイルドが176万円~197万2300円となる。

今回の一部仕様変更

スズキ「ハスラー」仕様変更と「ハスラー・タフワイルド」設定
スズキ「ハスラー」仕様変更と「ハスラー・タフワイルド」設定

LEDヘッドランプを全車標準装備としたほか、ハイブリッドX/ハイブリッドXターボに「ナノイーX」搭載フルオートエアコンや360度プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどを採用し、快適装備を充実させた。

また、全車コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応。さらにハイブリッドX/ハイブリッドXターボは、エクステリアにハスラー・アルファベットエンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルを採用したほか、インテリアにはダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュなどを採用し、より質感を高めたという。

新たに設定した「ハスラー・タフワイルド」

エクステリアに専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、タフワイルドエンブレムやブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを採用し、タフで存在感のあるデザインに仕上げられた。

インテリアは、撥水加工を施したファブリックシート表皮やドアトリムクロス、マットカーキを基調とした専用のインテリアカラーを採用し、アクティブな印象を持たせている。

なお「ハスラー」/「ハスラー・タフワイルド」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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