【スーパーカー超王が斬る】昨年はミドルクラスSUV販売台数首位!メルセデス・ベンツGLCの新エントリーモデル『コア』に乗る

公開 : 2025.05.21 11:45

日本で使うにはベストなサイズ

Cd値で0.29という数字を実現した最新のGLCは、確かに高速道路上でも安定した走りに終始する。全長4725mm、全幅1890mm、全高1640mmというボディは(AMGラインパッケージ装着時)日本で使うにはベストなサイズといえる。

ラゲッジルームも日常的にそれを使うには十分な620Lの容量があるし、必要時には後席などを収納することによって、そのスペースは1680Lとさらに拡大することができるのだ。イージーパックと呼ばれる自動開閉テールや、フットトランクオープナーも日常的にこのモデルを使用するには実用的な装備だ。

使い勝手が向上したMBUXなど、GLCのベースモデルはさらに魅力的な存在となった。
使い勝手が向上したMBUXなど、GLCのベースモデルはさらに魅力的な存在となった。    メルセデス・ベンツ日本

今回は残念ながらオフロードを走行することはできなかったが、オフロードでの快適な走行をサポートする、オフロードコクピットを始め、最新の安全装備、そして使い勝手がさらに向上したMBUXなど、GLCのベースモデルはさらに魅力的な存在となった。

注目の車両本体価格は819万円。その魅力が大いに高まったことは、誰の目にも明らかなところだろう。

メルセデス・ベンツGLC220d 4マチック・コアのスペック

全長×全幅×全高:4725×1890×1640mm
ホイールベース:2890mm
エンジン形式:直列4気筒ディーゼルターボ
排気量:1992cc
最高出力:197ps(145kW)/3600rpm
最大トルク:440Nm/1800-2800rpm
車両重量:2000kg
トランスミッション:9速AT
燃料消費量(WLTCモード):18.1km/L
燃料タンク容量:62L
車両価格:819万円
取材車価格:953万4000円

2L直列4気筒ディーゼルターボのスペックは、最高出力197ps、最大トルク440Nm。
2L直列4気筒ディーゼルターボのスペックは、最高出力197ps、最大トルク440Nm。    平井大介

記事に関わった人々

  • 執筆

    山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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