【日本上陸で注目が集まるご先祖様】最新ID.バズに劣らず魅力的?フォルクスワーゲン・タイプ2レイトバス!

公開 : 2025.06.23 10:46

新車時代のAUTOCARの評価は?

新しい1584ccエンジンは、以前より軽快に吹け上がる。動力性能は80km/h程度までは悪くないものの、そこから先は大きく鈍化。空冷の水平対向エンジンが放つノイズは大きく、路上では周囲の人を振り向かせてしまうほど。

シフトレバーは曖昧で、変速には少しの慣れが必要。ステアリングホイールやペダルの感触は緩く、バネが介在するようでもある。クラッチペダルは滑らかで、充分に軽い。ステアリングは正確だが、横風で進路は乱されがち。(1968年2月1日)

フォルクスワーゲン・タイプ2 T2(レイトバス/1967〜1979年)
フォルクスワーゲン・タイプ2 T2(レイトバス/1967〜1979年)

オーナーの意見を聞いてみる

ジョン・コンスタブル氏

「タイプ2 T2は、メカニズム的には堅牢です。でもボディは錆びやすく、多くの予算と修理が必要かもしれません。パテでごまかされていないか、確認する価値はあります。養生したマグネットをボディに近づけて、ある程度はチェックできます」

フォルクスワーゲン・タイプ2 T2(レイトバス/1967〜1979年)
フォルクスワーゲン・タイプ2 T2(レイトバス/1967〜1979年)

「古いクルマなので、ボディが平滑すぎる場合は、パテ盛りされた可能性があります。新車時でも、サイドパネルが波打っているのは珍しくありませんでした。購入前は状態を確かめるだけでなく、他の例と比較するのが良いでしょう」

*この記事は、2023年4月公開分をフォルクスワーゲンID.バズの日本発売に合わせて加筆した、再編集版です。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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