【2ドアか5ドアか】6代目ホンダ・プレリュードがついに発売!シビック・タイプRと同価格で究極の選択発生?

公開 : 2025.09.04 11:00

革新的な新技術、『ホンダS+シフト』

高出力モーターでパワフルかつ滑らかな走りを実現しながら、高速巡航時にはエンジンと駆動輪をメカニカルにつなげて高効率を目指したコンセプトはシビックe:HEVなどから受け継いだものだが、新型プレリュードにはハイブリッド制御に革新的な新技術が投入されている。それが『ホンダS+シフト』だ。

ホンダは、加速感とエンジン回転数が連動しないことに起因するハイブリッドシステムの『ラバーバンドフィール』を解消するため、加速時にステップ変速を擬似的に行う制御方法をすでに確立。

ハイブリッド制御に『ホンダS+シフト』と呼ばれる革新的な新技術が投入された。
ハイブリッド制御に『ホンダS+シフト』と呼ばれる革新的な新技術が投入された。    神村聖

これと、幅広い運転領域で高い熱効率を実現した2.0L直噴ガソリンエンジンを組み合わせることで、燃費を犠牲にすることなく一体感溢れるフィーリングを生み出してきた。

S+シフトは、この『一体感』を減速領域にも拡大。コーナーへの進入でブレーキングするとDレンジでも自動的に擬似的にシフトダウンを行うことで強い一体感を生み出すとともに、減速時にもエンジン回転数をパワーバンド内に保つことにより、コーナー脱出時の加速性能を高めることが可能になったという。

新型プレリュードはモノグレードで、価格は617万9800円。これはシビック・タイプRの20万円高に相当するが、プレリュードのデビューにあわせてタイプRも20万円値上げし、2台の価格を揃えるという。果たして、アナタの心により響くのは新型プレリュードか、それともタイプRだろうか?

記事に関わった人々

  • 執筆

    大谷達也

    Tatsuya Otani

    1961年生まれ。大学で工学を学んだのち、順調に電機メーカーの研究所に勤務するも、明確に説明できない理由により、某月刊自動車雑誌の編集部員へと転身。そこで20年を過ごした後、またもや明確に説明できない理由により退職し、フリーランスとなる。それから早10数年、いまも路頭に迷わずに済んでいるのは、慈悲深い関係者の皆さまの思し召しであると感謝の毎日を過ごしている。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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