【日産アリア】フロントデザイン刷新で新型リーフ顔に!乗り心地改善、グーグル搭載などで年度内発売予定 #JMS2025

公開 : 2025.10.29 17:25

日産はジャパンモビリティショー2025で新型『日産アリア』を初公開しました。2020年にデビューし、ちょうど5年となったところでのマイナーチェンジです。今回は参考出品で、年度内に発売を予定しています。

参考出品モデルを公開

日産自動車(以下、日産)はジャパンモビリティショー2025で、マイナーチェンジモデルとなる新型『日産アリア』を初公開した。

日産の『フラッグシップEV』となるアリアは、2019年にコンセプトモデルがデビュー。2020年に市販型が登場し、ちょうど5年となったところでマイナーチェンジとなる。今回公開されたのは参考出品モデルで、年度内に発売を予定している。

日産アリア
日産アリア    上野和秀

先日登場した3代目日産リーフと歩調を合わせる形で、フロントデザインが一新された。また、グーグルを搭載したインフォテインメントシステム採用や、EVのバッテリー電力を取り出すことができるV2L(ビークル・トゥ・ロード)機能の追加、『日本の道路環境においてより快適な乗り心地を提供するサスペンションの変更』などを施している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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