キャノピー積めば走る基地 いすゞD-マックス AT35(1) 日本未導入の強化ハードとは?

公開 : 2026.01.14 18:05

充分広い車内 キャノピー装備で走る基地に

ダブルキャブで車内は充分広いが、リフトアップされたAT35は、通常のD-マックスより乗降性は悪い。踏ん張りすぎると、ドアの開口部へ頭をぶつけるかもしれない。

前席側は、中型SUV並みのゆとり。AT35では、ステッチ入りの合成皮革シートで差別化される。3名がけのベンチシートが据えられる後席側も、同じくらいの広さがある。ISO FIX規格のチャイルドシートは、2脚固定できる。

いすゞD-マックス・アークティックトラック AT35(英国仕様)
いすゞD-マックス・アークティックトラック AT35(英国仕様)

荷台は、全長5.5m以下のピックアップでは一般的な大きさ。奥行方向は1.5m弱で、サブロク板を載せるとはみ出てしまう。

試乗車にはオプションのキャノピーが備わり、カーペットが敷かれていた。荷物を積むだけでなく、テールゲートを開けば仮眠もできる。ルーフラックを装備すれば、ルーフテントを固定することも可能。大自然を走る基地として、活躍するに違いない。

走りの印象とスペックは、いすゞD-マックス AT35(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

いすゞD-マックス AT35の前後関係

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