これから東京オートサロン2026へ行く方へ!事前に見どころをチェック【会場写真200枚】 #TAS2026

公開 : 2026.01.10 07:05

1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026』。百花繚乱ともいうべき盛り上がりで、連日とも大変な混雑が予想されます。ここでは効率的に『見るべきものを見る』ため、篠原政明がガイドします。

今年のTASは過去最高の来場者数を記録する勢い

1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026(以下TAS)』は、44回目を迎えた。今回は389社が856台もの車両を出品。いまや『世界最大のカスタムカーショー』といっても過言ではない。

昨2025年は過去最高の25万人以上の来場者数を記録したが、今年は会期3日間、好天が予想されているから、これを上回る来場者数となるのではないだろうか。

1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026』。
1月9~11日に幕張メッセで開催されている『東京オートサロン2026』。    山田真人

初日の9日(金)は業界&報道関係者用のビジネスデイで、14時から一般特別公開となる。だが、14時前でも会場内は関係者でかなり混雑しており、会場前では14時を待ちきれない多くのファンが長蛇の列をなしていた。

というわけで、10日(土)、11日(日)の一般公開日は、相当な混雑が予想される。しかも会場はかなり広い。予備知識なしに会場に行くと、人混みをかき分けて歩くだけで疲れてしまい、お目当てのクルマは見つからない……なんてことになりそうだ。

これは東京オートサロンの話だけでなく、ジャパンモビリティショー(以下、JMS)やその他のクルマ系イベントでも当てはまることだが、可能な限り事前情報をWEBサイトなどで集めて、計画を立ててから観に行くことをオススメする。そしてTAS会場に着いたら、まず地図が載っている『イベントガイド』を手に入れよう。

まずはメーカー&インポーター系から?

事前に情報収集、とはいっても、すべての出展者が情報を発信しているわけではない。

分かりやすいのは、国産車メーカー(乗用車メーカー8社といすゞ)と、インポーター(BMWフォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ、プジョーシトロエン、DS、ロータスモーガンケータハムBYDヒョンデ)、そしてタイヤメーカーあたりだろうか。

トヨタ(GR)やダイハツなどは北ホールに展示されている。
トヨタ(GR)やダイハツなどは北ホールに展示されている。    上野和秀

国産車メーカーはもちろん、インポーターの出展社がJMSよりも多いのがTASの凄いところでもあるのだが、これらのブースは比較的会場の奥や端に広いスペースを取っているので見つけやすい。多くの出展社が出品情報を自社のWEBサイトなどで事前に公表しているので、お目当てのクルマをチェックしておきたい。

こうした大きいブースをじっくり見ているだけでも、半日は過ぎてしまうかもしれない。また、東-中-西の3ホールは繋がっているが、北ホールは道路を挟んだ反対側にあるので、けっこうアクセスに時間がかかる。どちらが先でもかまわないが、『東-中-西』と『北』は分けて観た方が良いだろう。

ちなみに、東ホールにはスバルスズキ、BMW、フォルクスワーゲン、ステランティス(プジョー、シトロエン、DS)、ロータス、ケータハム、モーガンが、中ホールにはホンダ、ゼネラルモーターズ(シボレー)、BYDが、西ホールには日産三菱マツダ、ヒョンデがブースを構える。北ホールにはトヨタ(GR)、ダイハツ、いすゞが出展。

どのホールも中央部はプライベーターというか、小規模出展者が多い。これらは『イベントガイド』の地図で出展者名を探して(五十音順のリストもあるからこちらも活用したい)観に行くか、歩きながら気になったクルマを見つけるしかない。

計画的に観る方が効率は良いのだが、人の流れに合わせて歩いていて、意外に面白いクルマを見つけられるのもTASの楽しみのひとつ。だが、これを続けていると時間切れでお目当てのクルマにたどり着けない可能性もあるので要注意だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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