搭載エンジンの故郷へ!『日産エンジンミュージアム』に行ってみた【連載:遠藤イヅルのB11型日産サニーカリフォルニア再生&快適化計画 #8】

公開 : 2026.01.30 12:05

横浜市から歴史的建造物に認定

1935(昭和10)年に操業をスタートした横浜工場は、日産発祥の地。そして1934(昭和9)年に建てられたゲストホールも、1968(昭和43)年に中央区銀座に移転するまで本社として使用されていた由緒正しき建物で、『日産自動車株式会社横浜第一号館(旧本社ビル)』として、2002年に横浜市から歴史的建造物に認定されています。

ゲストホール内には、エンジンミュージアム以外にも1階にクルマやエンジンができるまでの流れを説明する展示や最新テクノロジーの紹介、そして2階には日産の創業から現在までの足跡をパネルやミニカーなどで説明するコーナーなど、充実した展示を行っています。

ゲストホール2階には日産と横浜工場の歴史を記したパネルなどを展示。
ゲストホール2階には日産と横浜工場の歴史を記したパネルなどを展示。    遠藤イヅル

なお日産横浜工場では予約制で工場見学を実施していますが、エンジンミュージアムを含むゲストホールは事前連絡なしで入場が可能(ただし20名以上の団体、バス駐車場の利用を除く)。料金も無料です。

開館時間は10:00~16:00(入場は15:30まで)、土日、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇は休館で、それ以外にもお休みの日がありますので、日産の当該ホームページで事前にご確認を。楽しみながら日産の今と昔を学ぶことができますので、日産ファンのみならず、クルマが好きな人はぜひ訪問してみて下さい!

今回、横浜工場製の我がE型エンジンは、約40年ぶりに誕生の地へ『エンジンの里帰り』を果たすことができました。きっと感激していたことでしょう。そうなると次は、サニー自体を生産した座間工場への里帰りもやってみたくなりました。

(当連載は不定期掲載ですが、主に金曜日お昼頃に公開予定となります)

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    遠藤イヅル

    Izuru Endo

    1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター兼ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持つ。コピックマーカーで描くアナログイラストを得意とする。実用車や商用車を好み、希少性が高い車種を乗り継ぐ。現在の所有は1987年式日産VWサンタナ、1985年式日産サニーカリフォルニア、2013年式ルノー・ルーテシア。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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