繊細バランスの『ディーノ246 GTS』、悪魔的魅力の『F355 GTS』 成功を導いたベビー・フェラーリたち(2)
公開 : 2026.03.28 17:50
悪魔的に魅力的 スピードは関係ない喜び
1気筒毎に、5枚のバルブが備わる。最高出力は380psで、レブリミットは8800rpm。長い進化を歴て、エンジンにV6ディーノ・ユニットの面影は殆どないようだ。
走り出せば、フラットプレーン・クランクらしい咆哮を響かせながら、7000rpmまで瞬で回る。その刺激は、悪魔的に魅力的。6速MTのシフトレバーは、軽快に振る舞うシャシーと調和するように、ストレスフリーで動く。喜びに、スピードは関係ない。

ステアリングのアシストは強すぎるかもしれないが、ノーズの反応は精彩。リアが、間髪入れず追従する。フルスロットルでも、構わず回頭していく。この土台となった、前身の348 tbは評価が振るわなかったが、それを想像させないほどF355は素晴らしい。
この続きは、成功を導いたベビー(3)にて。
画像 成功を導いたベビー ディーノ246 GTSとフェラーリF355 GTS 206 GTと308 GTSも 全124枚






























































































































