高級志向のミドルサイズSUV DS新型『No7』発表 ベストセラー車『7』の後継、EVとハイブリッドを設定

公開 : 2026.03.19 07:25

高級志向のデザインと装備

販売の主力となることが予想されるNo7の納車は、今年後半に開始される予定だ。価格はハイブリッドモデルが約4万ポンド(約850万円)、EVモデルが約4万5000ポンド(約955万円)からとなる見込みだ。

生産は、イタリアのメルフィにあるステランティスの工場で行われる。同工場では、関係性の強いジープ・コンパスや、欧州市場向けの新型ランチア・ガンマも生産される予定だ。

新型No7
新型No7    DS

No7はステランティスの兄弟ブランドの比較的低価格なモデルと密接な関係にあるが、グザヴィエ・プジョーCEOは、より高級感のあるデザイン、機能、そして性能に重点を置いている点から、プレミアム価格を正当化できると述べた。

「これがステランティスのような大手自動車メーカーの強みであり、資産の1つです。既存のプラットフォームを活用し、お客様にはあまり見えない部分においてシナジーを生み出せます。同時に、自社の真の資産を活かして、ブランドDNAとの一貫性と整合性を保つことができます」と同氏は説明した。

「つまり、DSのモデルに期待されるのは、まさにエレガンス、快適性、そしてテクノロジーです。デザインに関しては、際立った提案ができていると自負していますが、それを判断するのはジャーナリストやお客様です」

「テクノロジーの面では、例えば『DSアクティブスキャン』サスペンションを活用しています。これは走行中にリアルタイムで乗り心地を調整できるものであり、テクノロジーとの直接的なつながりも提供します」

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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