DS新型『No7』初公開 『DS 7』後継の高級SUV、年内デビューへ 航続距離は650km超か

公開 : 2026.01.15 07:25

DSが新型電動SUV『No7』の映像を公開しました。フラッグシップモデル『No8』よりも角張った形状が特徴的で、広い室内空間を備えていると予想されます。3列目シートが設定される可能性もあります。

3列目シートも設定?

DSが新型EV『No7』の動画を初公開した。流線形のフラッグシップモデル『No8』に対し、より従来型のSUVに近いモデルとなる見込みだ。

動画には、カモフラージュを施したNo7の合成画像が映っている。ヘッドライトの形状など、No8と共通するデザイン要素が確認できる。リアエンドは映っていないが、リアウィンドウと高いルーフラインを除けば、No8と同様のデザインとなる可能性が高い。

カモフラージュが施された『No7』
カモフラージュが施された『No7』    DS

プラットフォームはNo8と同じSTLAミディアムを採用する。No8ではシングル/デュアルモーターの電動パワートレインを搭載し、最高出力350ps、航続距離は最大750kmに達する。No7は角張った形状のため航続距離が若干低下する見込みだが、それでも650kmは余裕で超えるだろう。

インテリアはNo8とほぼ同一となる見込みで、独特のアルミ製ダッシュボードパネルを採用するだろう。後部座席では、高いルーフラインによる居住性の向上が期待できるほか、トランク容量もNo8の560Lを上回るはずだ。関連性の強いプジョー5008ではオプション設定されている小型の3列目シートが用意される可能性もある。

No7は、No8に続いて今年後半に英国市場へ投入される予定だ。近年のベストセラー車である『DS 7』の後継として、ブランドの今後を左右する重要なモデルとなるだろう。

ラインナップにおける位置付けを踏まえると、No7はNo8より若干安価になると予想される。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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