直6ツインターボ20ps増強 BMW M3 ツーリング(1) 荷室が叶える想像以上の実用性 追求された訴求力

公開 : 2026.04.23 18:05

広大な荷室が叶える想像以上の実用性

バケットシートは座り心地に優れ、サポート性も抜群に良い。ただしサイドサポートが高く、乗降時は身体を捻る工夫が必要。ドアを大きく開けない駐車場では、少し苦労することになる。太ももの間の、カーボン製トリムは邪魔に感じるかも。

荷室容量は500Lあり、後席も折りたため、実用性は想像以上。テールゲートはリアガラスのみでも開閉でき、荷物が動くのを防ぐ滑り止めが床面に備わる。バケットシートに座りバックミラーを覗けば、広大な空間が目に飛び込み、不思議な気持ちになれる。

BMW M3 xドライブ・ツーリング(英国仕様)
BMW M3 xドライブ・ツーリング(英国仕様)

後席側は、平均的な大人がゆったり過ごせる広さ。バケットシートのシェルはカーボン製だが、後席の人の膝へ当たらないよう、えぐられている。前席に身長の高い人が座っても、窮屈に感じることはないだろう。

気になる走りの印象とスペックは、BMW M3 ツーリング(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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