シトロエン2CV サハラ(2) 時代を経て正当化される半世紀前のコンセプト 砂漠を快調に突き進めそうな足まわり
公開 : 2026.05.30 17:50
時代を経て正当化された挑戦的コンセプト
経済的な四輪駆動モデルに、需要があったことは事実。1983年のフィアット・パンダ 4x4や1984年のスバル・ジャスティは、しっかり市場の支持を集めている。
他方、電動化が進む近年に、2基のパワートレインによる四輪駆動が一般化したことは興味深い。次世代のフィアット・パンダ 4x4は、フロントにガソリンエンジンを積み、リアには電気モーターを積むらしい。

四輪駆動のバッテリーEVも、駆動用モーターを前後に積むことが通常。個別にソフトウエアで制御され、2CV サハラのように機械的には結ばれていない。シトロエンが半世紀前に挑戦したコンセプトは、時代を経て正当化されたと思えなくもない。
協力:ドイツ国立自動車博物館、ロー・コレクション
シトロエン2CV サハラ/4x4(1960~1967年/英国仕様)のスペック
英国価格:913ポンド(新車時)/13万ポンド(約2730万円)以下(現在)
生産数:694台
全長:3785mm
全幅:1480mm
全高:1600mm
最高速度:99km/h
0-97km/h加速:−秒
燃費:11.0km/L
CO2排出量:−g/km
車両重量:735kg
パワートレイン:空冷・水平対向2気筒425cc 自然吸気 OHVx2
使用燃料:ガソリン
最高出力:27ps/4000rpm(合計)
最大トルク:2.3kg-m/2000rpm
ギアボックス:4速マニュアル/四輪駆動










































































































































