ポルシェ、上半期の販売台数16%減少も『911』は絶好調 全体の4分の1を占める EV苦戦の中でスポーツカー人気続く

公開 : 2026.07.15 07:45

マカンは今月末に生産終了

カイエンは、内燃機関モデルとEVモデルの両方を含め、2026年上半期におけるポルシェのベストセラー車となり、販売台数は3万8141台(9%減)を記録した。

マカンの販売台数は計3万5315台で、22%減少した。このうち、1万9695台が内燃機関モデル(EU域内ではすでに販売終了)であり、1万5620台がEVだった。

ポルシェ・マカンの内燃機関モデルは7月末に生産終了となる。
ポルシェ・マカンの内燃機関モデルは7月末に生産終了となる。

内燃機関搭載のマカンの生産は、7月末をもって終了する予定だ。

パナメーラ』の販売台数は38%減の9308台。718シリーズの2車種の合計販売台数は、2025年10月の生産終了を受けて73%減の2789台にとどまった。EVのタイカンは6219台で、25%の減少となった。

今後の見通しについて、ベッカー氏は10月7日のキャピタル・マーケット・デイで販売回復のための詳しい計画を発表すると述べた。

すでに計画されている対策としては、2027年上半期に予定されている718ボクスターおよび718ケイマンのEVモデルの導入、ならびに2028年に予定されている内燃機関搭載マカンの後継モデルの導入などが挙げられる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    グレッグ・ケーブル

    Greg Kable

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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