アストン・マーティン・ヴァンテージGT12

公開 : 2015.08.12 23:50  更新 : 2017.05.29 18:20

V12ヴァンテージSの車重を絞り込み、パワー増強を施したモデルがGT12である。サーキットを主戦場とするハードコア・タイプだ。

■どんなクルマ?

“GT3と名付けられたモデルをサーキットで見た際に、われわれならもっとやれると思った”。デザイン部門を率いるマレク・レイヒマンの言葉である。

ベースとなったのはV12ヴァンテージS。英国のベスト・ドライバーズ・カー・コンテストでトップ3となったレベルの高いモデルである。

GT12と名乗らざるを得なかったのは、読者諸兄もご存知の ‘あの’ メーカーがGT3というモデル名を意識的に使っているからだ。

フェラーリ458スペチアーレに対する一投、というのが事実上の立ち位置。価格は£250,000(4,871万円)。生産台数は100台。

たしかに高価だが、アストンのレース・マシンであるGT3直系のチューニングが価格の正当性を高めている。

はち切れんばかりのフェンダーや大型のスプリッター、(オプションの)ペイントが施される外観はV12 Sと大きく異なる。

車高はすべてのヴァンテージのなかで最も低く、全幅も最大。V12 Sより50mmワイドになっている。

バンパー、フロント・フェンダー、ボンネットはカーボンファイバー製。望めばルーフもカーボンファイバー製にできる。

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