お金をかけないリッチライフ(1) アストン マーティンDB7

公開 : 2017.09.30 15:40

かつては選ばれし富裕層のためのモデルだったGTが、最近では買い得感が高まっています。4話にわたって、お金をかけないリッチライフの秘訣を探ります。

もくじ

上品に しかし思い切り飛ばしたい
「美人コンテストでは1位」
紳士の直列6気筒
アストン マーティンDB7のスペック

上品に しかし思い切り飛ばしたい

ホットハッチ、高性能サルーン、スーパーカーが多くの見出しを飾った1980年代初めから90年代には、GTの時代はデイトナやギブリで終わったと考えるひともいた。

しかし、エンスージァストの厳しい視線が注がれるこの市場で、今でも高級車メーカーは戦いを繰り広げている。そのターゲットは今も昔と同じ。つまり、趣味の良い上品なクルマに乗って、思い切り飛ばしたい超富裕層だ。

リムジンでは仰々しすぎて、ハイエンドサルーンでは少しソフトすぎるとしたら、スポーティクーペを選ぶしかない。しかし、どのメーカーを選べば良いのだろう?

個性ではアストン マーティンとマセラティが激しく競り合っている。フェラーリはミドエンジンに拘りすぎたし、かといってドイツ車では成り上がりだと思われる。幸いなことに、1990年代にはテクノロジー志向のニューモデルが一斉に登場した。

予算が1万ポンド(130万円)であろうと10万ポンドであろうと、またイタリア、ドイツ、それとも控え目な英国が好みであろうと、今回採り上げた90年代のグランツーリスモは、魅力に溢れ、誰もが憧れる。

印象的なデザインや息をのむような高性能、この上ない快適さが、かつての販売価格の数分の一で手に入る。それではバトルを始めよう。

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