改良新型フォルクスワーゲン・パサート セダン/ワゴン発表 ジュネーブでお披露目

公開 : 2019.02.07 12:20  更新 : 2019.02.28 20:20

ガソリンは3種、ディーゼルは4種か

メカニカル面では、150psを発揮する1.5 TSIエボが、現行型に続きベース・パワートレインとなるだろう。これに190ps/272psを発揮する2.0 TSIターボも用意される見込み。これらのガソリン・ユニットすべてに、微粒子捕集フィルターが搭載される。

ディーゼルは、1.6 TDI(120ps)、2.0エボ(150ps)、2.0 TDI(190ps)、BiTDI(240ps)の4種類が販売される見込みだ。プラグイン・ハイブリッドのGTEは継続される予想で、バッテリー容量は9.9kWhから13.0kWhにアップグレードされるだろう。

欧州では、セダン/ワゴンが同時に発売される予想で、さらにオールトラックもあわせて登場するようだ。英国価格は、全グレードが1000ポンド(15万円)ほど値上がりすると思われる。欧州発売は6月になる見込みだ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

フォルクスワーゲン パサートの人気画像