フィアット・チェントヴェンティ パンダの後継か ジュネーブショー

公開 : 2019.03.05 23:10

オプション多数

フィアットによれば、このクルマには一種類のボディカラーのみが用意されるとのことだ。社長のオリバー・フランソワは「このクルマが参考にしたのはモデルTです。とはいってもiPhoneの殻を被ったモデルTですが」と語った。

フィアットはルーフ、バンパーの色およびホイールの選択肢を複数用意している。ルーフは脱着可能で、サンルーフ、ソフトトップ、ルーフラックなどの複数の選択肢が用意されている。

他にも多数のオプションが設定され、ディーラー、ユーズドパーツ市場、3Dプリントのパーツなどが使用可能とのことだ。フランソワはチェントヴェンティについて、「レス・イズ・モアの概念を体現しています」と語る。

このクルマはコンセプトに過ぎないが、将来的には市販化が予定されている。しかし、これらの技術がどの程度引き継がれるかは不明だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

フィアットの人気画像